担保とは何か

お金を借りる時に担保を付けて欲しいと言われることがあります。担保とは、もし借りたお金が返せなくなった時にその代わりに渡すもので、「人的担保」と「物的担保」があります。

人的担保とは、保証人や連帯保証人のことで、債務者が返済できなくなった場合に保証人が代位弁済します。物的担保というのは、不動産や有価証券といった財産を担保として差し出すものです。不動産担保ローンや証券担保ローンが物的担保をつけたローンになります。

担保をつけると金利が低くなる?

○○担保ローンというローンでは、金利が無担保ローンよりもかなり低くなります。なぜなら、担保をつけることにより、もし万が一債務者が返済できなくなった場合に債権者がその担保を受け取り、借金を回収できるからです。

担保がある分はリスクが低く、無担保のものはリスクが高くなるということです。そのため、担保があるローンはリスクが低いのでカードローンよりもかなり低い金利で借りられます。担保として提出したものの評価額全額が借入可能とはならず、だいたい担保評価額の7割前後と言われています。

例えば融資希望額が1000万円で、手持ちの不動産を担保として提出したとします。その担保評価額が1000万円であっても融資されるのは700万円前後になるのです。きちんと借金を返済すればその担保は元に戻りますから、お得な金利で借りられる担保ローンを検討すると良いでしょう。

しかし、もし返済できなくなったら、担保は戻ってきませんのでこの点は十分理解しておかないといけません。車を担保にしてお金を貸す車金融や自動車担保ローンを行っている金融業者もありますが、自動車担保ローンは悪質な業者が多いと言われていますので、あまりおすすめできません。証券担保ローンや不動産担保ローンなら多くの金融機関が取り扱っていますので、安心して利用できるでしょう。